VIPで管理されるポイントデータはShopifyが管理している顧客のメタフィールドにも同期されるようになっています。顧客に付与されているメタフィールドはShopifyの管理画面の顧客詳細ページに表示が可能で、この記事ではその方法を説明します。
メタフィールドについての詳細の説明はこちらをご確認ください。
メタフィールドの定義を追加する
管理画面のサイドバーより設定をクリックし、表示されたページの左側のメニューから「メタフィールド」をクリックしてください。
表示されたページから「顧客」をクリックしてください。
画面上部に表示されている「定義のないメタフィールド」をクリックしてください。
ここにはメタフィールドとして値が存在しているが、そのメタフィールドの定義が登録されていないものが表示されています。右側の「定義を追加」ボタンよりそのメタフィールドの情報を定義することができます。ボタンをクリックしてください。
例えば vip.points_total
というメタフィールドに定義を追加する場合は以下のようになります。名前のフォームにはそのメタフィールドに保存されている情報のタイトルを、補足として説明が必要な場合は下の説明フォームに内容を入力してください。今回の例は顧客の「保有ポイント」を保存しているメタフィールドに定義を追加してみます。
次に「このメタフィールドをストアフロントAPIリクエストに公開します。」にチェックを入れてください。これにチェックを入れることで外部サービスがこのデータにアクセス可能になります。
最後にコンテンツタイプを選択します。これはメタフィールドに保存されている情報のフォーマットを表す情報です。今回はポイント数なので「数値」情報となります。ここはメタフィールドに保存されている値のフォーマットと一致する必要があるので、設定する場合は注意してください。
数値の種類は整数を選択します。
最後に右上の保存ボタンより保存すると定義の追加が完了します。
VIPが提供しているメタフィールド
こちらのページをご確認ください。